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組織づくり支援メディア開設のご挨拶

組織づくり支援メディア開設のご挨拶

はじめまして!

組織づくりと人材育成を支援するメディア「Ritori」と申します。

「Ritori」は組織づくりと人材育成の観点から有益な情報を発信し、企業様の経営のご支援を行うべく、立ち上げられました。第一回目の投稿は「Ritori」という名前に込めた想いと、このメディアが目指すところをご紹介させていただきます。

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これからの時代に求められる経営

「Ritori」という言葉は、英語でもフランス語でもなく、造語です。 この「Ritori」という言葉には、私たちが考える、これからの時代に求められる組織像が込められています。

ヒト、モノ、カネ、情報。

中小ベンチャー企業が存続するために、どの資源が絶対に欠かせないでしょうか?

黒字倒産という言葉もありますが、シンプルに「カネ」がなければ、存続できません。 まず「カネ」が欠かせません。

「Ritori」の一つ目の「Ri」は、企業にとって欠かせない利益の「利」です。

では、「利」だけがあれば企業は存続するか、というとそうではありません。 もう一つ、企業が存続するために欠かせない重要な「Ri」があります。

それは企業の存在目的ともいえる理念の「理」です。

何のために誰のためになぜこの企業が存在するのか。

社会にとってどのような存在でありたいのか。企業にとっての存在目的です。 企業は自然発生的に生まれません。必ず何かしらの意志を込めて、人がつくり出すのです。 言語化されているかに関わらず、その想いや志が、理念といえます。

近年、様々な企業不祥事があります。 不祥事を起こすことを目的につくられる企業はないでしょうから、 理念をおろそかにしてしまった結果とも言えます。 では、何を優先しているのかというと、効率性や収益性といった 利益につながる要素を優先していることが多くあります。

理念だけでは生き残れない、利益だけでは幸せではない。 だからこそ、理念と利益を両立すること、すなわち「理と利の統合」という考え方が、これからの時代に求められる組織である。 堅く築き上げられた“理念”に根差し、適性な“利益”を生む経営を行う組織がもっともっと増えてほしい。 そんな思いが「Ritori」という名前に込められています。

組織づくりの重要性を学ぶ水槽理論

水槽理論という考え方が存在します。

水槽の中の魚が病気になり、水槽から一旦出して治療をしても、 水槽そのものの水質に問題があれば、また病気にかかります。

つまり魚を治療するだけでなく、魚が住みやすい水質をつくり、 維持し続ける事こそが、本質的に重要であるという事です。

これを「魚=社員」「水質=経営の仕組み」と考えると、 社員が働きやすく、幸せになれるような魅力的な経営をしなければいけないというわけです。 いかに優秀な人材を取りそろえたとしても、組織の質が失墜していれば、 優秀な人材は羽ばたくどころか、失望して去っていくことでしょう。

つまり、経営を行う上では組織づくりに常に目を光らせておかねばならないという事になります。

日本に存在する企業の内、99.7%は中小・ベンチャー企業が占めるとされています。

残りの0.3%を占める大企業の多くも、99.7%の中小・ベンチャー企業に 何かしらの関わりを持ちながら支えられ、企業活動を行っていると言っても過言ではありません。 そういった面で中小・ベンチャー企業は、日本における企業活動、 ひいては日本経済の生命線であると言えます。

私たちは、日本の経済を支える皆様に少しでもお力添えができればと思い、 このメディアを立ち上げることにしました。

これから独自の知見を駆使して、企業経営に役立つ情報をお届けしていきます。 どうぞよろしくお願いいたします。

そのマインドセットへのアプローチ、間違っていませんか? アチーブメントHRソリューションズでは、人の行動の根源である「マインドセット」に着目し、個人の「内発的な動機付け」に基づくアプローチによって、人財育成や組織開発を成功に導きます。

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