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アチーブメントHRソリューションズの管理職向け研修について紹介します。
マネジメントとは「他者を通じて組織の目的・目標達成を実現すること」です。自分の思い通りには動かせない「他者」という存在を通じて行う仕事であるが故に、実はかなりの高難易度です。そのような状況の中で多くの企業がマネジャー育成に課題を抱えています。
マネジャーには「成果」と「人間関係」という一見相反する2つの要素を両立させることが求められます。これら2つの要素を軸にとると、マネジャーは以下の4つに分類することができます。
情報化社会である昨今、個人もマネジャーとして成功するためのノウハウに簡単にアクセスすることが可能となり、企業側もメンバーマネジメントに役立つITツールを導入するといった取り組みが活発になっています。しかしながら、社会全体に理想的なマネジャーが増えている気配はありません。この矛盾の原因はどこにあるのでしょうか?
実は私たちが見逃しがちな「マネジャーが理想的なマネジメントを実践することを妨げているもの」があります。それがすべての行動の土台となる物事の捉え方や考え方といった「OS(オペレーティングシステム)」の部分です。
実際の研修においても「自組織の目的・目標達成を妨げている要因を洗い出してください」と言われると、やり方や技術といった「アプリケーション」をあげる人が圧倒的に多くなっています。多くのマネジャーが自分自身の成長や改善をアプリケーションに依存しており、捉え方や考え方の部分には着目していないと言えるでしょう。
しかし、アプリケーションとOSに一貫性を持ってマネジメントを行わなければ「他者」の納得感を得ることはできず、マネジャーとして持続的なパフォーマンス発揮や大きな成果を生み出すことには繋がりません。
それでは理想的なマネジャーに必要なOSとはどのようなものなのでしょうか?それが「インサイド・ドリブンOS」です。
インサイド・ドリブンOSとは「個人は本人の願望を満たすために行動しているのだから、個人の願望と組織の方向性の一致点が本人によって認識される必要がある」という考え方に立っています。
一方で対照的なアウトサイド・ドリブンOSでは「個人は本人の願望に関わらず、組織の方向性に沿った行動をすべきであり、そうすることが合理的に正しいことである」という考え方に立っています。
本人の願望に迎合していては成果は不安定になってしまいますし、本人の願望に一致しないことを強要すれば人間関係を損ねてしまいます。双方の一致点をメンバー本人が自ら見出していくことを支援することが大切になります。したがって成果と人間関係を両立できる理想的なマネジャーに成長するためには、インサイド・ドリブンOSを駆動させる必要があります。
とは言え、インサイド・ドリブンOSの妥当性と必要性についてマネジャー自身が心から腹落ちできなければ、OSの転換は起こりません。腹落ちが起こる背景には、「論理的に筋道だった知識体系」が不可欠です。そこでアチーブメントHRソリューションズが推奨している有効モデルが、アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサーが提唱した「選択理論心理学」という知識体系です。選択理論心理学は、人の認知の仕組みから行動メカニズムを紐解くことで、インサイド・ドリブンOSの妥当性を論理的に証明しています。
私たちが設計する全ての研修の基礎理論となっている選択理論心理学についてさらに詳しく知りたい場合には、以下の記事にまとめておりますのでご覧ください。
選択理論を用いたマネジメント~良好な人間関係をつくる3つのコツ~
アチーブメントHRソリューションズの管理職研修は、インサイド・ドリブンOSの考え方に基づいたマネジメントをいかに現場で実践できるようになるかにこだわり、行動定着率の向上を目的とした研修をカスタマイズ設計しております。
以下に具体的な研修プログラム例を掲載いたします。疑問点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
オリエンテーション |
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管理職の仕事 |
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管理職の責任 |
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管理職の目的 |
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マネジメント手法 |
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まとめ |
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