くるみんとは、認定制度の愛称。平成15年7月に成立公布された次世代育成支援対策推進法により、301人以上の労働者を雇用する企業や法人などの雇用主は日本の社会や経済に深刻な問題である少子化に対処する一般事業主行動計画を策定し届出を義務化した。このときに労働者の仕事と家庭の両立に積極的に取組んでいる企業であることを認定する制度ができ、その制度の愛称がくるみんという。さらに改正法が成立し平成27年4月から、従業員101人以上の企業に義務化され新たにプラチナくるみん認定制度が追加された。有効期限も平成37年3月末まで延長されている。(時限立法)。