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能力評価

能力評価とは、人事考課において業績評価と並び重要な評価領域の一つであり成果を上げるために必要な能力が備わっているかを評価すること。企業においては能力評価基準は様々ですが、国には厚生労働省による職業能力評価制度がある。この制度には職業能力評価基準があり、仕事をこなすために必要な「知識」「技術・技能」に加えて、「成果につながる職務遂行能力」を業種別、業務別に整理しされている。事務系職種のほか、電気機械器具製造業、ホテル業などものづくりからサービス業まで幅広い業種を整備している。平成24年2月現在で46業種あり、評価基準をもとに、企業が人材育成に取組むツールとして「キャリアマップ」「職業能力評価シート」もある。