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クールビズ

クールビズとは、環境対策を目的としたキャンペーンの標語のこと。2005年小池環境大臣が小泉総理大臣から「夏場の軽装による冷房の節約」をキャッチフレーズにしたらどうかとアドバイスされ、環境省の主導のもと、ネクタイや上着をなるべく着用せず(いわゆる「ノーネクタイ・ノージャケット」キャンペーン)、夏季に28℃以上の室温に対応できる軽装の服装を着用するように呼びかけた。「クール・ビズ」(COOL BIZ)という表現は、2005年4月に行われた環境省の一般公募によって選ばれたもの。「涼しい」や「格好いい」という意味のクール(英語:cool)と、仕事や職業の意味を表すビジネス(英語:business)の短縮形ビズ(BIZ)を併せたもので、2005年のユーキャン新語・流行語大賞のトップテンに選定された。